冬は火事にご用心

冬は火事にご用心 〜掃除の現場で見た少し怖い話〜

冬場は空気が乾燥する季節でもあり、テレビやニュースでも火事の話題を頻繁に目にするようになります。
全国で一日にいったいどれくらいの火事が起きているのだろう…と、つい考えてしまうこともあります。

今回は、私が掃除の現場で実際に目にした「ちょっと怖い事例」をいくつかご紹介したいと思います。


① お風呂の照明にたまったホコリ

最近はあまり見かけなくなりましたが、ユニットバスの壁に取り付けられた照明で、プラスチック製のカバーが付いているタイプがあります。

もしご自宅のお風呂がこのタイプでしたら、ぜひ定期的にカバーの上もお掃除してあげてください。

実際に、カバーの上にホコリが溜まり、その熱でプラスチックが焦げて穴が開いてしまっているケースを何度も見ました。
もしそれに気付かず、上から水をかけてしまったら…と思うと、なかなか怖いものがあります。


② 意外な原因からの煙騒ぎ

以前、学生さんのお部屋の掃除を依頼されたときのことです。
その方は天ぷら屋さんでアルバイトをしており、仕事終わりに天かすをいただいて帰宅されたそうです。

何気なく、小型冷蔵庫の上に天かすを置いたところ、実はまだ熱を持っていて…。
しばらくすると、冷蔵庫の天板からもくもくと煙が上がり、大騒ぎになったとのことでした。

幸い火が燃え上がることはなく、大事には至りませんでしたが、部屋の壁や天井は煤で黒くなってしまっていました。

「まさかこんなものから…」という原因ほど、意外と危険なものです。


日本列島は最長寒波とも言われ、各地で厳しい冷え込みが続いています。
暖房器具や調理の機会も増えるこの時期、どうか火の元には十分ご注意ください。

日々のちょっとした確認と掃除が、大きな事故を防ぐことにつながります。

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